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IM920同士のペアリング

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Table of Contents

以前の記事のコメントにて、IM920同士のペアリングが知りたいということで、ペアリング方法をまとめました

TeraTermで行う方法と、私が作成したPythonモジュールで行う方法がありますが、TeraTermで使う方をまとめます

準備するもの

  1. IM920 *2台 (1対1の他にも1対Nもできるが、今回は1対1の通信をします)
  2. USBインターフェイスボード IM315-USB-RX *1個 必須
  3. ミニUSBケーブル *1本 IM920をパソコンに接続する時に必要
  4. Tera Term

ペアリング

IM920は下記の画像の通り、ペアリングを行うデバイスは、電波を受け取る側(Bデバイス)です

従って、Bデバイスは、データを送信しているデバイス(Aデバイス)のIDを登録します

電波の見方

はじめに、データを送信するモジュールのIDを確認します

手順1.IM920をパソコンにつなげる

IMG_20170204_170122

手順2.Tera Termを立ち上げ、接続されているCOMポートを選択する

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手順3.上タブから、“設定 -> シリアルポート”を選択する

ボーレートを19200に変更する

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手順4.上タブから、“編集 -> 貼り付け”を選択する

“RDID”と入力し、OKを押す

押すとモジュールのIDがわかる

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手順5.データを受け取るデバイスをパソコンに差し込む

手順6.Aデバイスと同様に手順2~3を行う

手順7.上タブから、“編集 -> 貼り付け”を選択し下記のテキストを参考にしながら記入する

そしてOKをおす

ENWR
SRID 52C0 ※ここにはペアリングするモジュールのIDを入れる 例として"52C0"を入れている
DSWR

コンソールに”OK”がでればペアリング完了です

“NG”がでれば、一行ずつやってみてください

ペアリングは電源を落としても継続されます。

ペアリングを解除するときは下記のコメンド一覧にある”ペアリングの解除”をモジュールに記述してください

覚えておくと良いと便利なコマンド

  • 固有IDの読み出し

RDID

  • 8バイトの固有データを送信 ※アスキーコードに変更して送信

TXDT

ex) TXDT 68656c6c6f

  • 1~64バイトの可変データを送信 ※アスキーコードに変更して送信

TXDA

ex) TXDA 68656c6c6f

  • ペアリング

ENWR SRID “ペアリングしたいデバイスID” DSWR

  • ペアリングの解除 ※すべて解除される

ENWR ERID DSWR

個人的には、PythonでPySerialをインポートして、こちらの方法でやったほうが簡単だと思います -> https://www.autumn-color.com/?p=501

それでは良い920MHz帯ライフを