以前の記事でBLE nanoのPeripheralとCentaralの接続についてまとめました。
この記事では、BLE nano(nRF51822)同士のデータのやりとりについて記載します。
インターネットや書籍を漁っても、スマートフォンとBLE nano間の通信はよく目にしますが、BLE nano to BLE nanoの通信が記載されていません。(BLE nanoはArduinoにもなるため、十分需要がありそうだけど意外にないのは一体・・・)
RedBear DuoをCentralにして通信しているものならありました。ここ → homemadegarbage
ひとまずプログラムコードを記載。
BLE nanoをArduino化して使用しているため、Arduino言語です!
プログラム内にあるコメントですが、自分の勝手な解釈で記述しています。
参考文献や実際に調べてください。(間違いがあったらコメントしていただけると幸いです。)
CENTRAL側
PERIPHERAL側
下の動画のようにBLE nano間で通信をします
TeraTermで動かしている方がPERIPHERAL側でArduinoのシリアルモニタで動かしている方がCENTRAL側です。
GitHubにも記載しています ここ
これで益々モノとインターネットを通信しやすくなったかもしれない
参考文献
- homemadegarbage http://homemadegarbage.0t0.jp/ble_car01
- エンジニアの備忘録 http://blue-crystal.squares.net/index.html
- Qiita http://qiita.com/tw_Inudaisuki/items/4303c2a148ff6fcd9785
- Bluetooth LE入門スマホにつながる低消費電力無線センサの開発をはじめよう http://amzn.to/2fTILx1
- Bluetooth http://www.bluetooth.com/ja-jp/specifications/gatt/services
- 叶鋼は午前1時に計算をする http://yegang.hatenablog.com/entry/2014/08/09/195246
- ARMmbed http://developer.mbed.org/users/lipoyang/code/BLE_API/docs/f2de8009b969/classGattCharacteristic.html
- ARMmbed http://developer.mbed.org/users/mbed_tw_hoehoe/code/BLE_Nano_CentralTest/file/83b5c6efd8d7/main.cpp
- pentacreation http://pentacreation.com/blog/2015/12/151207.html