
それに伴い、サーバー等の移行もしなければならない状況となり、色々と引っかかっためメモとして記述していおきます
前準備&環境 新しいサーバーにはWordPressをインストールしておいてください
動作を確認したレンタルサーバーはXdomainです
1BackWPupというプラグインにてファイルを全バックアップ

- データベースのバックアップ
- ファイルのバックアップ
- インストール済みプラグイン一覧
にチェックをしておく
保存先は適宜変更しておきましょう(私はDropBoxへ保存しました)
バックアップにて作成されたファイルを解凍します
移管を行うサーバーにデータベースをインポート
バックアップのファイルをみると”---.sql”というファイルができています
※---には適当な文字列が入っています
そのファイルを移管先のデータベースへアップロードします
設定はデフォルトでおk
実行するとエラーがでてくることがあります
私のときは”#1044- Access denied for user”というエラーがでました
sqlファイルの中に入っているユーザー名とインポート先のユーザー名が違うよ!というエラー
sqlファイルの中に移管先のユーザー名を記述することでエラーが無くなります
29行目辺りに”use ユーザー名”を追記します
--
-- Table structure for `wp_commentmeta`
--
USE `m1yakawa_w1`; --追記
DROP TABLE IF EXISTS `wp_commentmeta`;
/*!40101 SET @saved_cs_client = @@character_set_client */;
/*!40101 SET character_set_client = 'utf8' */;
これでインポートできると思います
新ドメインのサーバーにFTPにてファイルをアップロード
アップロードをする前に、新サーバーのデータベースのパスワードを控える必要があります
WinSCPやFFFTPなどのFTPクライアントソフトにて移管先のサーバーへアクセスする
個人的にはFileZilla Clientがおすすめです(アップロードがとても早い)
アクセス後、wp-config.phpをメモ帳以外のテキストエディタで開く
38行目付近のデータベースについての内容(データベースのユーザー名、パスワード、ホスト名、文字セット)をバックアップをしておいたファイルのwp-config.phpにコピペする
コピペ後、すべてのファイルを移管先のサーバーへ全ファイルをコピーする
転送に失敗したファイルについては、もう一度キューに入れ転送をしてみる
プラグイン系が再転送してもできていことがあります(大体はキャッシュ系のプラグイン)
私は転送できないファイルは放置をし、移管後にプラグインの再インストールをしました
DATABASE SEARCH AND REPLACE SCRIPT IN PHPの導入
このスクリプトを起動することで簡単にデータベース内のドメイン名を書き換えることができます
ここからスクリプトをダウンロードしてきます
v3.1.0とv2.1.0があるが、v3.1.0では起動しなかったためv2.1.0を使用しました
解凍するとphpファイルがでてくるため、FTPクライアントにて移管先のサーバーへアップロードします
その後、Web上にて起動をします
EX)http://www.hogehoge.com/searchreplacedb2.phpSubmitを押していき、**“Safe Search Replace”**のところでポイントがあります
Search forでは、変更前のドメインを記述します
Replace withには、変更後のドメインを記述しますその後、デフォルトでSubmitでおkです
完了するとドメイン移管が完了です
確認後、スクリプトを削除してください!
ちなみに、このスクリプトはPHP7.0.7では動作をしないようです(例外処理でエラーがでます) PHP5系で動作をするようです
参考文献
- http://webkaru.net/wordpress/move-site-to-new-url/
- http://www.arecordplayer.com/wordpress/wordpress%E5%BC%95%E8%B6%8A%E6%99%82mysql1044-access-denied-error/
- http://qiita.com/hnw/items/4e2d47d269a26025a726