Back to memo

M4 MacBook Proを購入した

2 min read
Table of Contents

お久しぶりです。

仕事もプライベートも MacBook Pro を使用している「ちょっとそこまで旅をします。」です。

最近、Apple から M4 チップ搭載の iMac / Mac mini / Macbook Pro が発売されましたね。

X(旧 Twitter)をみると、「M4チップはすごい」みたいな話を聞きます。

色々考えて苦節 7 日間。M4 MacBook Pro を購入をしてみたので、購入経緯とか諸々を記事にしてみました。

ほぼほぼ自慢みたいな内容なので、「こーゆー考えでパソコンを購入する輩もいるんだ」程度で読んでいただければと思います。

購入経緯

購入した理由は以下の2点です。

  • 動画編集するのに今のPCでは性能不足を感じた。

  • 今使っている PC は持ち運びに不便。

今年から本格的に YouTube 活動を始めた我々「ちょっとそこまで旅をします。」ですが、最近 4K 動画を編集するようになりました。

動画編集するときに、タイムライン(映像の上にテロップとか、視覚効果つけるやつ)をつけるとかなーりカクつきます。

プロキシー(編集用に軽めの動画素材を複製)作ってなんとかやっていましたが、そろそろ限界を感じました。

ここに ”Insta360 で撮影した動画からほしい映像の切り抜き” や  ”画像編集” を同時にやった時はPCが唸りを上げます。

動画の編集なんてできたもんじゃないです。

最終的には、アプリケーションが落ちます。

※ 「重い作業を同時にやるな」という話になりますが・・・。いちいちアプリケーションを開いて閉じるのが面倒です。

あとは、今使っているPCが物理的に重いです。

最近出先でもPCを持っていくことが増えました。

後述に今使っているPCが書いていますが、約 2kg の PC を持ち運ぶのはかなりきついです。

窓からフリスビーのように投げたいレベルです。

このような理由から買い替えを決意しました。

余談: 今まで使っていたパソコンの性能

PC: MacBook Pro 16インチ(2019)  
プロセッサ: 2.4 GHz 8コアIntel Core i9  
グラフィック: AMD Radeon Pro 5600M 8 GB  
メモリ: 64 GB  
ストレージ: 1TB

当時では、スペックもりもりの MacBook Pro でした。
Intel MacBook Pro 後期のやつですね。
今では忘れ去られている Touch Bar なんてあります。

カスタマイズ

Macbook Pro の購入先立ち色々とカスタマイズをしていきます。
現状の使い方を顧みつつ、色々思案した結果以下になりました。
Nano-texture ディスプレイではないのと、ストレージが 4TB ではない以外は最大を選んでみました。

ディスプレイ: 標準ディスプレイ  
プロセッサ: M4 Max チップ
メモリ: 128 GB  
ストレージ: 2TB

Nano-texture ディスプレイ にしなかった理由は、写真とか動画を主に扱うためです。

色んな人の動画を拝見すると、Nano-texture ディスプレイ は反射が抑えられる一方で、アンチグレアみたいな見え方をするらしいです。

主な使用用途が、書類作成とかコーディングなら Nano-texture ディスプレイ 一択でした。

最近は、
 動画編集 4 割
 趣味コーディング 1 割
 インターネット警備 5 割
であるため、標準ディスプレイを選択。
(※ 嘘です。動画編集成分が多いです。)

ストレージ2TB にした理由は、今使っているパソコンが 1TB だときついためです。

編集中の長編動画素材と、編集中のショート用の動画素材をパソコンにいれると いい感じなストレージ容量を食べてしまいます。

ここに趣味コーディングとかしたいとなると、ストレージのやりくりに悩まされる事態になります。

(記事を書いていて思ったのですが、近頃 NAS を導入したのでそこに移せば・・・おっと誰か来たようだ。)

プロセッサとメモリが最大にしたのは、今使っているパソコンだときついためです。

M4 Pro にしてもよかったですが、長く使いたいので減価償却を長引かせるためです。

あとは、「仕事道具はケチらないほうがいいかなとか」そいうことを思いました。

使ってみた感想

※ Intel MacBook との比較になります。M1、M2、M3 との比較ではないのでご了承ください。

4K動画編集をしてもPCが熱くならない

使用用途にも書いた通り、動画編集をするために色々とモリモリカスタマイズをしました。

データ移行していざ動画編集をすると、全くPCが熱くならないです。
むしろ冷たいです。(ゴリゴリにタイムライン入れれば変わるかもです。)

ここに、画像編集やら Insta360 の動画書き出しなんかやってもファンの音ひとつもしないです。(すごい。)

Intel MacBook は動画編集すると、ヒンジ部分がものすっごい熱くなり、部屋の温度も1度ぐらい上がる(体感)のですが、M4 そんなことないです。

ファンの音も全くしない。動いているか不安になるレベルです。

動画書き出しが早い

※ ここは動画の作りによると思います。私が編集している動画の限りのことを話します。

私は以下のようなものを動画として書き出しています。

動画編集ソフト: Davinci Resolve Studio  
動画素材: 4K  
動画トラック: 5 本程度  
音声トラック: 4 本程度  
動画書き出し: 4K  
書き出す動画の尺: 10 分程度

結果は以下。

Intel MacBook Pro
  8 分 34 秒

M4 MacBook Pro
  3 分 12 秒

かなり差があってびっくりです。

Apple シリコンはすげーことを実感しました。

ファンクションキーの押し間違いがない

これは Touch Bar を使ったことがある人ならわかるはずです。

今までは、タイピングしている時に Touch Bar に指が触れて F12 キーが押されてしまい 「Devtool がでてしまうー」みたいなことがかなりありました。

ファンクションキーが物理キーになったことでこんな問題が出なくなりました。

(Touch Bar を元の物理キーに戻っただけなので、「よかったね。ちゃんちゃん」なのかは不明。)

画面の開きが浅い

Intel MacBook Pro の時はそんなに感じなかったですが、若干画面の開きが浅いような気がしがています。

ThinkPad X1 みたいに180度開け」みたいなことは言いませんが、もう少し画面が開けるようにして欲しいです。

ちょい首が痛い。

まとめ

M4 MacBook Pro を購入してみました。
今まで買ったもので、一番高額なお買い物です。
大切に使わずに、ゴリゴリ動画編集をして酷使していきます。
そして、早くこのこのお金をペイできるようにしたいです。

YouTube のチャンネルは以下になります。
気になる動画がありましたらぜひお手にとって視聴してみてください。
気に入ったらチャンネル登録をポチッとお願いします。🙇‍♂️

Travel a little.
www.youtube.com
image

余談

以前に持っていた MacBook Pro は Apple 公式の下取りに出していました。
その結果、下取り評価額通り \64,000 となりました。
やったね。